今回は妊娠初期から起こるマイナートラブル、妊娠線について
妊娠前に注意していて欲しいことです!
線状皮膚萎縮症(皮膚伸展線条 ともいわれる)をお話ししていきます。
日本では、肉割れ。妊娠線ともいわれていて、お母さんにとっての勲章とも言えます。
そこで、妊娠中、あるいは妊娠後に起こる妊娠線の原理を載せていきます。
また、同じような肉割れの原理についても説明していきます。
妊娠中、体重の増加と子宮の増大(おなかが大きくなる)の変化が
妊娠線を引き起こす一番の原因です。
肉割れも、急激な体重増加や体重減少が原因です。
では、なぜ、太ったり痩せたりすると、妊娠線ができるのでしょうか
その問題は皮膚の弾力性です。
皮下組織での脂肪の増加や、大きくなるおなか(子宮の増大)により、
腹壁が伸展します。
この腹壁が伸展したことによって、皮膚と皮膚の弾性線維に影響が起こります。
上のイメージ図のように皮膚の弾性線維が断裂しているのがわかるでしょうか。
脂肪が皮膚組織を引っ張るために耐えきれずに切断されてしまいます。
こうなると皮膚にひび割れ上の線ができることがあります。
それが妊娠線です。
妊娠線は妊娠初期(妊娠が確定した段階)から意識していいと思います。
痩せている人や、双子の子どもを授かった人にも
腹壁が伸展して妊娠線が出来やすいので注意が必要です。
「じゃあ、私は太ってるから妊娠線は出来ないや!」
この記事を書いている私もそう思ってました....
たった3㌔の減量をしただけで女子高生時代に
お尻に妊娠線が出来てしまったのです!
恥ずかしい.....
痩せている太っているなどの体格の差はありますが、妊娠線は
誰にでも出来るものという解釈が必要です。
妊娠線が出来る場所は、おなかのほかに、乳房、おしり、ふとももにできます。
ちなみに、妊娠線は生涯消失しません。
レーザー治療や、赤外線治療などがありますが、費用が掛かりますし、
消えるなどのウェブサイトはあまり信用できないと思っていいです。
しかし、妊娠線は予防や対処ができます!
以下のURLを参考にしてみてください!
満足度、信頼度が高いボディケアクリームです。
妊娠線が出来ないように弾性線維にゆとりを持たせ断裂を予防することができます。
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